町工場社長の父と重ねた逆境 愛工大名電の元背番号1「恩返しを」

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土井良典
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 夏の甲子園大会で41年ぶりに8強入りした愛工大名電で春に背番号1をつけていた栢工(かしわく)力輔(りきすけ)君(3年)が裏方となってチームを支えている。腰の持病が悪化し、甲子園ではメンバーから外れた。だが、気持ちを切り替え、「オレの分までしっかり投げてくれ」と仲間を応援している。

 182センチの大型右腕として球速は140キロ超。「左(腕)の有馬(伽久(がく)主将)、右の栢工」と評され、ダブルエースと目されていた。夏の愛知大会は背番号10で戦ったが、中学のころに痛めた腰の持病が悪化した。甲子園ではチームのサポートや試合でボールボーイをしている。

 「メンバーを外れた日はたく…

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