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「第6波」医療アクセス低下で高齢者の致死率上昇か 10府県で調査

有料記事新型コロナウイルス

野口憲太
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 新型コロナウイルス感染症の「第6波」で、感染者が激増し、医療が逼迫(ひっぱく)した2月ごろに、高齢者の致死率が上がっていたことが国の事業として全国保健所長会の事業班が実施した調査でわかった。オミクロン株への置き換わりやワクチン接種で死亡リスクが低くなっても、医療へのアクセスが悪化すれば、再び死亡リスクが大きくなる恐れがあるという。

 事業班が呼びかけ、10府県(群馬、茨城、長野、滋賀、徳島、佐賀、長崎、宮崎と、大阪府岐阜県の一部)が調査に参加した。

 今年1月3日~5月8日に確認された40歳以上の新型コロナ患者計19万人について、診断から30日以内の死亡報告があるかどうかを調べた。

 感染時の状況が死亡に与える影響を見るため、おおむね1カ月ごと①~⑤の五つの期間に分け、その時期に新型コロナだと診断された人の致死率を計算した。

 その結果、40歳以上の致死…

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