アフガニスタンの首都で爆発、モスクの礼拝者ら10人超死亡か

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カブール=石原孝
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 イスラム主義勢力タリバンが統治するアフガニスタンの首都カブールで17日夜、爆発があった。狙われたのは夜間礼拝で市民が多く集まっていたモスクで、AP通信は少なくとも10人が死亡し、27人が負傷したと報じた。20人が死亡したと報じるメディアもあり、犠牲者の数は今後増える恐れがある。

 17日時点で犯行声明は出ていないが、国内ではタリバンと敵対する過激派組織「イスラム国」(IS)の現地勢力などによる爆発が散発的に起きている。

 カブール市内の病院の一つは…

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