増えるコロナ感染の妊婦「産む場所が見つからない」 大半は帝王切開

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足立菜摘
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 新型コロナウイルスの「第7波」で、感染した妊婦の入院受け入れが増えている。重い症状も目立つという。病床の確保や医療スタッフへの感染防止のため、感染妊婦の出産では帝王切開の割合が高い状態が続いている。(足立菜摘)

 日赤名古屋第二病院(名古屋市昭和区)では第7波の7月以降、感染妊婦用の病床が常に埋まり、1カ月間で約20人の感染妊婦を受け入れた。高熱や呼吸困難といった重い症状を訴える人も目立つという。

 病床を回すため、臨月の感染妊婦には入院の当日か翌日に帝王切開で出産してもらい、少しでも入院期間を短くする運用を続けている。妊娠合併症などがあり、本来は早めの入院が望ましい「ハイリスク妊婦」にも出産直前まで自宅で待機してもらっているのが現状だ。

 出産時には、医師や医療スタ…

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