お盆の新幹線・特急利用者、前年比2.1倍 水準はコロナ禍前の6割

松本真弥
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 JR旅客6社は18日、お盆期間(10~17日)の利用状況を発表した。主要区間の新幹線や在来線特急の利用者は685万人で前年の2・1倍となった。水準としてはコロナ禍前の2018年の6割にとどまった。

 利用者は東海道新幹線が215万人、東北新幹線が107万人、山陽新幹線が105万人。

 7月下旬時点の指定席の予約状況は全体で前年の2・7倍まで増えていた。「第7波」の感染拡大に東北地方を中心とした大雨も重なり、実際の利用は伸び悩んだ。1日あたりの平均利用者は記録が残る1991年以降で3番目に少なかった。

 JR東日本の担当者は「第7波で感染者が非常に多く、お盆期間も出控えるようなマインドがあったと思う」と話した。(松本真弥)