「ガクチカ」なければ自力でつくる コロナ直撃の大学3年生が奮闘中

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伊藤隆太郎
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 新型コロナウイルスが再び猛威を振るうなか、大学3年生たちが就職活動に苦悩している。コロナが広がりだした2020年4月に入学した現3年生は、学生生活の大半をオンライン授業で過ごし、サークル活動や友人との交流も制約されてきた。「自己PRできる経験も乏しい」と迷いながらも、自力で道を切り開こうと奮闘している。

 福岡市早良区の西南学院大。6月に学内で「西南キャリア・就活EXPO」が開かれた。学生企画型キャリア支援イベントと名づけた初の試み。就職課が呼びかけ、3年生を中心に26人がサークル「ブランチ」を結成して運営した。

 「就活は本当に不安。だからこそ自分たちで乗り切りたい」。リーダーで法学部3年の武本倖奈さん(21)は真剣な表情で語る。イベントでは地元企業など30社が参加した会社説明会や、インターン対策のセミナーを開催。3日間で700人以上が詰めかけた。

 現在の3年生たちは1年次をほぼオンライン授業だけで過ごし、2年次も少人数授業に限られ、ゼミなどは今春からだった。

「ガクチカ」、ストレスにも

 「ガクチカ、どうする?」…

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