森英恵さんと制服 「上品できちんと」信頼感で多くの学校に

ファッション

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 11日に亡くなった森英恵さんは、日本各地の学校制服を数多く手がけたことでも知られる。訃報(ふほう)を受け、SNS上では「母校の制服が森さんのデザインだった」という書き込みも目立った。

 森さんのブランドが選ばれた背景について、服飾評論家の深井晃子さんは「戦後しばらく、日本の多くの学校には制服がなかった。経済が発展して、ある時から制服ブームのようなものが起きた。きちんとした制服を作れるデザイナーはそれほど多くない中、森さんだったら上品で、きっちりとしたものを作ってくれる。突拍子もない服は作らないという信頼感があったのだと思う」と話す。