何にでもなれるのか、元々そういう人なのか 草彅剛「全部、僕自身」

有料記事

編集委員・石飛徳樹
[PR]

 草彅剛が出演する「サバカン SABAKAN」。夏休みの少年の冒険を郷愁的に描き、アメリカ映画の名作をほうふつとさせる。

 おとなしい男の子が活動的な友達と一緒にちょっとした冒険の旅に出る。遠く過ぎ去った夏の一日を、作家になった男の子が回想する――。あの名作を思い出す観客も多いだろう。「そうですね。和製『スタンド・バイ・ミー』ですよね」

 スティーブン・キング原作の郷愁そそる青春映画の金字塔。彼が演じた回想する作家は、米国版ではオスカー俳優のリチャード・ドレイファスだった。そういえば、温かみをたたえた親しみやすい彼の空気感は、ドレイファスに近いかもしれない。

 「そんなことを言ってもらえ…

この記事は有料記事です。残り785文字有料会員になると続きをお読みいただけます。
【10/18まで】有料記事読み放題のスタンダードコースが今なら2カ月間無料!