「欠席届、連絡帳が望ましい」謎ルール なぜ電話やメールはダメなの

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小若理恵
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 大阪市のある公立小学校に低学年の娘が通う40代の母親は、日頃から疑問に思っていることがある。

 「子どもが体調を崩してしんどいときに、なんで家に一人だけ残して、わざわざ親が連絡帳を届けないといけないんだろう」

 この学校では、休むときは理由を連絡帳に書き、同じ登校班や近所の友だちに預けて届けてもらう決まりがある。

 電話での連絡が禁止されているわけではないが、「連絡帳が望ましい」という「謎ルール」があるためだ。

 放課後は、同じクラスの友だちが連絡帳と宿題を自宅まで持ってきてくれる。

 「友だちだって習い事や用事があるのでは。どうして電話やメールではダメなんだろう」

学校には保護者にとって負担になるルールが多くある。不合理な慣習なのに長く続いていたり、時代遅れだったり。こうしたルールを変えるのは難しいのだろうか。親たちの声を取材した。

 欠席時の「連絡帳方式」は…

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    能條桃子
    (NoYouthNoJapan代表)
    2022年9月30日1時45分 投稿
    【視点】

    先生の労働環境改善のためにも、親の負担軽減のためにも、オンライン化できたりするものはした方がいいと思います。教育現場は業界内外で人材の流動性が低く、デジタル化のシステム構築するための人が足りない現状もあるかもしれません。デジタルネイティブ世