古屋衆院議員ら、22日に訪台へ 蔡政権、「民主主義国の団結必要」

台北=石田耕一郎
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 台湾の外交部(外務省)は19日、古屋圭司衆院議員(自民党)らが22日から訪台し、蔡英文(ツァイインウェン)総統と会談すると発表した。古屋氏は台湾との友好議員連盟「日華議員懇談会」(日華懇)の会長を務める。中国は日米の政界による台湾接近を警戒しており、反発する可能性がある。

 外交部の発表では、ほかに訪台するのは、安倍、菅両政権で首相補佐官を務めた日華懇の事務局長、木原稔衆院議員(自民党)。外交部は「権威主義国が地域の緊張を引き起こす中、民主主義国は団結する必要がある」とし、古屋氏らの訪台を歓迎した。

 日華懇は超党派の国会議員約260人からなる。古屋氏は2020年9月にも、李登輝(リートンホイ)元総統の葬儀に出席するため、森喜朗元首相とともに訪台している。(台北=石田耕一郎)