ウクライナのサッカー国内リーグ「プレミアリーグ」が23日、ロシアによる侵攻以来、初めて再開します。その立役者の一人が、かつてガンバ大阪の助っ人として活躍した元選手です。今は母国ウクライナのサッカー協会第1副会長を務めるオレグ・プロタソフさん(58)を首都キーウに訪ね、話を聞きました。
――リーグが再開するそうですが、国内サッカーが元通りになるのでしょうか
いいえ。参加できるのは(全18チームのうち)16チームだけ。(ロシアに支配された南東部)マリウポリなどを拠点とするチームは難しそうです。ただ、我々はサポートするので、途中からでも参加してほしいと思っています。
――再開にはいくつか条件をつけていますね
試合をするスタジアムには…
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