ロシアがウクライナに侵攻して24日で半年がたちました。ウクライナ軍が南部で反撃に出る動きが目立っているほか、2014年にロシアが一方的に併合したクリミア半島では、ロシア軍の施設などで爆発事件が続いています。ただ、戦況の行き詰まりは変わりません。これまでの主な動きをまとめました。
2月
2月21日 ロシアのプーチン大統領が、ウクライナ東部で親ロシア派組織が名乗る「ドネツク人民共和国」と「ルガンスク人民共和国」の独立承認の大統領令に署名
23日 ウクライナ全土に非常事態宣言
24日 早朝、プーチン氏…
- 【視点】
改めてこうして半年間の出来事を振り返ってみても、プーチン・ロシア大統領にとっては誤算続きの半年間だったと実感する。 だからといって、プーチンが反省したり、行動を変えたりすることは無いという点に、難しさがある。ロシアの政権幹部が表明する戦争