全日本大学準硬式野球選手権大会、24チームが出場し高松で開幕
上山崎雅泰
【香川】第74回全日本大学準硬式野球選手権大会(全日本大学準硬式野球連盟主催、朝日新聞高松総局など後援)が22日、高松市で始まった。初日はレクザムスタジアムで開会式があり、徳島文理大の西村和真主将(3年)が「今年は野球伝来150年。そんな年に全国大会の舞台に立てることを誇りに思う。最後まで全身全霊でプレーすることを誓います」と宣誓した。
大会には全国9ブロックを勝ち上がった24チームが出場。四国からは、徳島文理大、高知工科大が出場する。両チームを含め、計10チームに四国の高校出身者が選手登録。同志社大には、高松商出身の真鍋翔選手(4年)ら、同校出身の4人が登録している。
試合は23日から、同スタジアムなど香川県内3会場である。順調に進めば決勝は27日。準硬式野球は、コルクの粉末と樹脂を混ぜ合わせた芯に糸を巻き付け、表面をゴムで覆ったボールを使う。(上山崎雅泰)
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