オイシックスやクックパッド、ふぞろいや傷ありの農産物を販売支援

有料記事

田幸香純
[PR]

 猛暑や豪雨などで傷がついたり、形が曲がったり――。スーパー店頭に並びにくい、そんな「規格外」の農産物の販売を支援する動きが広がっている。宅配やネット販売の企業が手がけるケースが多く、少量でも対応できるのが強みだ。割安感があり、食品ロス削減にもつながると消費者の関心も高まっている。

 食品宅配大手のオイシックス・ラ・大地は、運営する宅配ブランド「オイシックス」で8月から新サービス「おたすけOisix(オイシックス)」を開始した。オイシックスのサイト内に特集ページを開設して、これまでに長雨でふぞろいになった沖縄県産のオクラや、高温続きで曲がった長野県産のキュウリ、猛暑で急成長して豊作となった茨城県産のカボチャを販売してきた。

 一般的に販売する農産物より数%程度割安になるケースもある。利用にはオイシックス会員になった上で利用登録する必要があるが、開始約3週間で1万9千人を超えた。広報担当者は「今年は猛暑が続き、影響を受けた農産物も多く、購入は食品ロス削減になる。利用者は社会の役にたつ行動に関心が高く、登録者数は想定以上だ」と話す。

 入荷は不定期のため、入荷が…

この記事は有料記事です。残り802文字有料会員になると続きをお読みいただけます。
今すぐ登録(1カ月間無料)ログインする

※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません。