助けられた体験…「今度は自分が」 道路でうずくまる高齢男性を救助

石原剛文
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 けがをして路上でうずくまっていた高齢者を見つけ、手当てをするなどした会社員の男性に栃木県警小山署が12日、感謝状を贈った。

 感謝状を贈られたのは野木町の山中雅文さん(29)。7月13日午後4時半ごろ、町内で車を運転していたところ、道路で転倒してうずくまり、鼻と口から出血していた茨城県の70代の男性を発見した。男性は口の中に血がたまって話せなくなっており、山中さんは妻と協力して救急車を呼び、男性を手当てした。

 山中さん自身、交通事故に遭った時に衝撃で水田に投げ出され、近くにいた人に助けてもらった経験があるという。「何かあったら自分も助けようと思っていた。困っている人を助けるのは普通にすることだと思っている」と話していた。(石原剛文)