台湾離島に侵入→撮影動画が中国で拡散 ドローンを台湾軍が初の撃墜

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台北=石田耕一郎
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 台湾の国防部(国防省)は1日、中国福建省アモイの対岸にあり、台湾の施政下にある離島・金門島周辺の上空に侵入した民用の無人機1機を撃墜したと発表した。金門島の近くではペロシ米下院議長の訪台後、中国の民用とみられる無人機の飛来が相次いでいたが、撃墜は初めて。

 台湾国防部によると、1日正午過ぎ、金門島に隣接する小島「獅嶼」付近の制限区域に、カメラを備えた民用無人機が侵入しているのを見つけた。飛び去るよう求めたが反応がなかったため、撃墜したという。

 台湾が実効支配する金門島や周辺の小島は対岸のアモイから近いところで数キロしか離れていない。一帯では8月以降、中国の民用とみられる無人機の飛来が10日以上、確認されている。

 これらの無人機が台湾軍の施…

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