初戦でぶつかり「笑ったよ」 全米テニス、ダブルスで日本勢対決

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 テニスの4大大会第4戦、全米オープン第4日は1日、ニューヨークのビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンターでダブルス1回戦があり、男子は西岡良仁(ミキハウス)、アンドレ・ヨランソン(スウェーデン)組がマクラクラン勉(イカイ)、フランコ・スクゴル(クロアチア)組に6―7、6―3、7―6で逆転勝ちした。女子では、ビーナス・ウィリアムズセリーナ・ウィリアムズ組(米)がチェコのペアに敗れた。青山修子(近藤乳業)、詹皓晴(台湾)組と、加藤未唯(ザイマックス)、アルディラ・スーチャディ(インドネシア)組は快勝した。

 シングルスでは女子第1シードのイガ・シフィオンテク(ポーランド)、男子第2シードのラファエル・ナダルスペイン)が順当に3回戦へ勝ち上がった。

ランク上昇で「ペア組もう」

 西岡とマクラクラン、日本勢があたったダブルスは第3セットの最終盤までもつれた。最後は西岡のペアのヨランソンがフォアボレーで相手ペアの間を抜いて決着した。

 「ランキングが上がると『ペアを組もう』と声がかかるんですよ」と西岡。8月上旬に米ワシントンであったシティ・オープンのシングルスで準優勝した。世界ランクは96位から54位へ上がった(現在は55位)。

 全米のダブルスは2人のランクを足して若い順に出ることができる。それはシングルスの順位でもかまわない。今回は足して140ほどであれば出ることが出来た。シティ・オープン後、すぐに6人ほどから申し出があったという。知らない選手からも「ヘイ、ヨシ(良仁)!」と。その中からダブルスランク77位のヨランソンを選んだ。

 実は対戦相手で同68位のマクラクランの本来のペアがヨランソン。ランキングが足りないため、今大会は他の選手とそれぞれ組んで出た。マクラクランは「1回戦であたることがわかったときは笑ったよ」。ランクを上げて、1月の全豪はヨランソンと出たいと考えているという。

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