朝のテープカット、夜のうっかり 藤井竜王のA級初見参は名古屋で

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名古屋新対局場

【将棋観戦記】A級順位戦1回戦

▲(先手)竜王 藤井聡太 △(後手)九段 佐藤康光

 

 6月22日、藤井のA級順位戦初対局は地元、愛知県名古屋市で行われた。7月で20歳になった藤井にとっては10代最後の順位戦であり、対局には新装されたばかりの名古屋将棋対局場が使われた。名古屋駅前の高層ビル内にある対局場では、開始前に華やかなオープンセレモニーが行われ、多くの関係者が新たな舞台の門出を祝福した。写真はセレモニーの一場面だ。

 将棋連盟のホームページで紹介されているように、この対局場は地元企業であるトヨタ自動車の全面的支援によって開設されたものだ。もちろん、ここ数年の藤井の活躍が後押ししたことは間違いない。藤井は今期順位戦9局のうち6局をここで指すことになっていて、将棋界には東京、大阪に続く、第3の本拠地ががっちりとできたことになる。

 85枚の畳が敷き詰められた…

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