自民県議が日韓トンネル団体議長 教団の関与知っても「ずるずると」

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平川仁、根津弥
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 世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との関連が指摘される「日韓トンネル」構想を推進する宮城県内の団体トップに、県議会自民系会派の佐々木喜蔵県議(73)が就いていることが分かった。就任後に教団との関係が分かり、「あれ?」と驚いたと証言。「連絡係」とみられる男性の存在も明かし、最近まで教団関連のイベントに参加し続けたことを「ずるずるという感じだった」と話した。

 佐々木県議の政務活動実績報告書によると、2017年12月3日、仙台市青葉区の日立システムズホール仙台であった「日韓トンネル推進宮城県民会議設立大会」に参加。4時間半にわたり、「構想実現に向けての意見交換」をしたとある。

 日韓トンネル推進全国会議のサイトでも、「300名」が参加し、「議長:佐々木喜蔵(宮城県議会議員)」、「講師:梶栗正義(国際ハイウェイ財団評議員)」などと紹介されたが、今は閲覧できない。梶栗氏は現在、教団の友好団体である政治組織「国際勝共連合」の会長だ。

 佐々木県議はその半年前、所属する会派「自民党・県民会議」の他の県議らと佐賀県唐津市にある日韓トンネルの試掘現場を視察していた。

 取材に対し、「当時は教団と…

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