初当選の前後、旧統一教会へ「あいさつに」 福岡・大牟田市長

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 福岡県大牟田市の関好孝市長は2日夕、臨時で記者会見を開き、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の「大牟田家庭教会」に、初当選した2019年の市長選の前後にあいさつに行っていたと明らかにした。「選挙活動の協力や政治献金などは受けておらず、その後の付き合いはなかった」としている。

 関市長によると、大牟田家庭教会は知人に紹介され、市長選への立候補表明後と当選後、それぞれあいさつに行った。

 知人からは「旧統一教会に関係がある団体だが、現在は家庭の平和を考える真面目な団体になっている」との説明を受けたという。

 今年7月初旬には、大牟田家庭教会が開いた移転式典に招かれ、出席はせずに祝電を送っていた。

 今回、発表した理由については「昨今の報道で(団体に対する)認識を改めたので、誤解がないよう自ら説明した方がよいと判断した」と話した。関市長は「認識が不足していた。今後は関係を持つことはない」としている。

旧統一教会問題

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