松野博一官房長官 コロナはピークアウト?「夏休み終了の影響懸念」
松野博一官房長官(発言録)
(新型コロナウイルスの)新規感染者数について、全国的には高い感染レベルが継続しているものの、お盆明け以降の増加傾向から転じて、減少が続いており、直近1週間の新規感染者数はその前の週の0・69倍となっている。減少の理由として専門家からはワクチンと自然感染による免疫が減少傾向に大きく影響している可能性があると指摘されている。
今後の感染状況は、減少傾向が続くことが見込まれるが、夏休みが終了し、学校が再開する影響も懸念されるため、引き続き注視していきたい。ピークを越えたかどうかの判断については、より長期の感染動向を見る必要がある。(記者会見で)
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