サッカーの2026年ワールドカップ(W杯)のアジア予選の方式が決まった。出場枠が大幅に増えることで、どんな変化があるのか。日本代表にはどんな影響があるのだろうか。
Q サッカーのワールドカップ(W杯(はい))に出場できるチームが、2026年大会から増えるんだって?
A 米国・カナダ・メキシコ共催(きょうさい)の26年W杯から、全体の出場枠(わく)が32から48に増え、日本を含(ふく)むアジアの出場枠も4・5から8・5になる。「0・5」は、他地区との大陸間プレーオフ(PO)を勝ち抜(ぬ)けば出られるという意味で、アジアから最大9チームが出られるようになったよ。
Q アジア予選のやり方も変わるのかな。
A 大きく変わるよ。これま…
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- 【視点】
出場数が32チームから48チームになり、アジアの出場枠も増えることで、日本がアジア予選で敗退する確率は低くなりそうです。 一方で、ワールドカップ出場の価値自体が相対的に下がることにはなる。アジア予選の緊張感やしびれるような試合は味わいにく
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