• アピタル

小児がん患者支援の一戦 ヤクルト村上は本塁打で元患者に応える

有料記事

上野創
[PR]

 小児がん患者を応援するプロ野球の試合が13日、神宮球場であった。小児がんの経験者と家族ら計約50人が招かれ、始球式や選手への花束贈呈などをした。新たなホームラン記録への期待がかかる中、ヤクルトの村上宗隆選手からは豪快なアーチが飛び出し、喜ぶ声も聞かれた。

 「世界小児がん啓発月間」の催しの一環で、「ゴールドリボンナイター」と名付けて、東京ヤクルトスワローズが主催した。選手たちは、小児がん支援のシンボルである金色のリボンをあしらったリストバンドを着けてプレー。試合前のセレモニーでは中学2年生の荒川千尋さん(14)=川崎市=と、高校1年生の石上遙人(はるひと)さん(15)=東京都狛江市=の2人が、対戦するヤクルトと巨人両チームの選手に花束を手渡した。始球式では、小学3年生の佐野祐晟(ゆうせい)さん=神奈川県藤沢市=が投げた球がワンバウンドで捕手のミットに収まり、拍手がわいた。3人はいずれも小児がんの経験者だ。

治療次第で身体の発達遅れや生殖機能への影響も

 小児がんの発症者は国内で年…

この記事は有料記事です。残り1189文字有料会員になると続きをお読みいただけます。
今すぐ登録(1カ月間無料)ログインする

※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません。