立憲、奥野氏と旧統一教会側の接点公表 「関係する名刺が出てきた」
立憲民主党は14日、奥野総一郎衆院議員(千葉9区)が、「世界平和統一家庭連合(旧統一教会)」側と接点があったと発表した。岡田克也幹事長が記者団に明らかにした。これにより、教団側との接点が判明した同党の国会議員は計15人となった。
岡田氏によると、外部から指摘を受けた奥野氏が確認したところ、関係者の名刺が見つかったという。岡田氏は「集会への参加や電報ではなく、過去の名刺をチェックしたら、関係の名刺が出てきたという報告だった。(教団側との接点が)出てきたものはすべて名前を出していく」と話した。奥野氏から、内定していた幹事長代理職の辞退申し出があり、党は了承したという。
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