第126回警察署地下にロシアの「拷問施設」 電気ショック、叫び声響いた独房

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坂本進、キーウ=国末憲人
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 ロシア軍が撤退したウクライナ北東部のハルキウ州で、ロシア軍が「拷問施設」として使ったとみられる痕跡が見つかった。地元警察が13日、明らかにした。ウクライナ軍によると、ウクライナのゼレンスキー大統領は14日、ロシア軍が撤退した同州の要衝イジュームを訪れた。

 「拷問施設」の痕跡が見つかったのは、ハルキウ州のバラクリア。州の警察トップは13日、「侵略者は、司令本部として使っていた警察署の地下に拷問施設をつくり、住民40人以上を常時拘束していた」とフェイスブックに投稿した。

 英BBCによると、ここで40日以上拘束された男性は「電気ショックを使って拷問された」と証言した。他の独房からは痛みと恐怖による叫び声が聞こえ、電気ショックが使われるたびに、叫び声が響くよう空調が止められたという。

 男性は「やつらは収容者の誰…

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