3歳児死亡の園バス、乗るはずだった女児 「とても悲しんでいる」

中村純
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 【静岡】牧之原市静波の川崎幼稚園の園庭に設けられた献花台には、14日も花や飲み物を供える人の姿が絶えなかった。

 供花には同園に通う園児の保護者関係者らの姿も。ある関係者によると、事件が起きた当日、問題のバスに乗る予定だった園児がいたが、その日は休んだという。この園児は亡くなった女児と一緒にバスから降りることが多かったといい、事件を知り「とても悲しんでいる」と話した。

 市によると、園児らの心のケアのため保護者を対象にした臨床心理士による個別相談を始めたといい、これまでに18人と面談したという。

 同園の卒業生だという静岡市駿河区の会社員男性(29)は「自分が育ったところで、まさかという気持ち。もう二度とこんな悲しいことは起こして欲しくない」と言葉少なだった。(中村純)