菅前首相の胸像建立を延期 「安倍氏国葬に配慮」 制作費800万円

有料記事

森下香枝
[PR]

 森喜朗元首相の胸像建立のための募金活動が議論を呼ぶ中、10月に秋田県で予定されていた菅義偉前首相の胸像の建立が来春に延期されることになった。菅氏側から安倍晋三元首相の国葬などを理由に延期の希望があったという。

 菅氏の胸像建立を計画をしていたのは、菅氏の出身地の同県湯沢市の市民有志。菅氏の高校の同級生で事務局長の伊藤陽悦元市議によると、建立計画は菅氏が官房長官時代の2017年に一口1万円(上限は100口)でスタートした。首相就任を受け一時中断したが、今年1月に再始動し3月末まで寄付を受けつけ、トータルで約600件、約2100万円が寄せられた。

 ただ、今年4月、複数の現職市議が寄付をしていたことが、政治家による選挙区内の寄付を禁じた公職選挙法に違反する疑いがある、などと報じられたため、該当の寄付はすべて返金したという。

官房長官時代に新元号を発表し、「令和おじさん」とも呼ばれた菅前首相。9月末にも完成する予定の胸像はいったい、どんなものでしょうか。値段は?記事後半で報じます。

 すでに菅氏の胸像は知人の紹…

この記事は有料記事です。残り517文字有料会員になると続きをお読みいただけます。
【10/18まで】有料記事読み放題のスタンダードコースが今なら2カ月間無料!