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コロナ入院の子ども、3分の2は持病なし 症状の経過に「注意必要」

有料記事新型コロナウイルス

米田悠一郎
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 新型コロナウイルスに感染した子どもに基礎疾患がなくても、重症化するケースが報告されている。オミクロン株の影響で感染する子どもがこれまでにない規模で増えたことで、一定の割合で重症化する子どもも増えた形だ。今後の「第8波」も視野に、専門家はワクチン接種の重要性を指摘する。

 厚生労働省の資料によると、9月20日時点で「10歳未満」と「10代」の感染者は計549万人。同省の資料をもとに分析すると、2020年(9~12月)は1万4千人、21年は22万人で、感染の大半がオミクロン株の流行以降だ。死者も21年末までで3人だったのが、22年9月20日現在までで31人と増えている。

 感染者の増加にともない、重症や中等症になって入院する子どもの報告も出ている。気になるのは入院が必要な子どもの中に、基礎疾患がないケースも一定程度報告されていることだ。日本集中治療医学会によると、第6波以降となる今年3月10日~8月15日に酸素投与が必要な中等症や重症になって入院するなどした全国の20歳未満の感染者220人のうち、68%にあたる150人は基礎疾患がなかった。

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