日本一の芋煮会、山形で3年ぶり開催ヘ 大鍋と3万食で笑顔を届ける

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小川尭洋
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 直径6・5メートルの大鍋に、里芋や牛肉がグツグツ――。山形で毎年秋のおなじみだった光景が3年ぶりに戻ってくる。18日に山形市の河川敷で開かれる「日本一の芋煮会フェスティバル」だ。3万食が作られる予定で、関係者たちは「芋煮とともに笑顔を地元に届けたい」と、意気込んでいる。

 芋煮会フェスを2日後に控えた16日。大鍋「3代目鍋太郎」の中に、実行委員会のメンバー数人が消毒済みの長靴で入っていった。ブラシで内側をこすり、汚れを洗い落とすこと数時間。山形商工会議所の青年部員で実行委員長の鈴木将由さん(42)は「いよいよ、にぎわいが戻ってくるという思いがこみ上げてきた」と期待を語った。

 フェスは1989年に始まり、今回34回目。そもそも、なぜこんなにスケールの大きなイベントが始まったのか。

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 実行委によると、きっかけは…

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