日本を熱狂させたクイーン 聞きたかった名曲「ボヘミアン…」の謎

有料記事

斉藤佑介
[PR]

 特設シアターに足を踏み入れると、クイーンのライブ会場にいるような気分になった。

 4面ある大型スクリーンに投影されるのは、1982年、埼玉・所沢の西武球場(当時)での公演で、西武ライオンズのキャップをかぶり、フレディ・マーキュリーがピアノを弾きながら歌う。「ボヘミアン・ラプソディ」「伝説のチャンピオン」「ウィ・ウィル・ロック・ユー」「手をとりあって」が大音量で響き渡る。

 この企画は、結成50周年を迎えた英国ロックバンド・クイーンの足跡をたどる展覧会「QUEEN50周年展 ―DON’T STOP ME NOW―」の目玉の一つになっている。

 2018年の映画ボヘミアン・ラプソディ」が世界でヒットしたのは記憶に新しい。今なお引きつけられるのは、なぜか。

クイーン人気の火付け役が語る魅力とは

 「文句なしにかっこいい」。雑誌「ミュージック・ライフ」元編集長の東郷かおる子さんはそう語る。今回の展覧会にあわせ、講演や取材に応じ、クイーンの思い出を語った。

 デビュー当初は鳴かず飛ばず…

この記事は有料記事です。残り956文字有料会員になると続きをお読みいただけます。
【10/18まで】有料記事読み放題のスタンダードコースが今なら2カ月間無料!