「心の平穏」「健康」 復活待たれる大坂なおみから出る抱負は控えめ

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稲垣康介
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 伏し目がちに話す大坂なおみ(フリー)の言葉から、「連覇」への強い意気込みは感じ取れなかった。

 19日に開幕した女子テニスの東レ・パンパシフィック・オープンに出場する大坂が同日、会場の有明コロシアムで記者会見した。

 まず昨夏の東京五輪以来となる日本での大会出場について聞かれ、「また日本に戻ってこられてうれしい。少し東京の街も見ることが出来て、友だちと会えてクールな感じ」。

 つづいて、前回覇者としての意気込みを聞かれた。

 「前回覇者というのは不思議に感じる。2019年だったので」

 たしかにコロナ禍で昨年、一昨年は大会が中止。大坂の優勝は2019年だから、無理もない。

 「もちろん、もう一度ここで優勝したい気持ちは強いけれど、とにかく1試合ずつ戦いたい。去年、五輪のときは無観客だったので、今回、観客の前でプレーできるのはうれしく思う」

 会見中、気になったフレーズ、単語があった。

 「健康」「心の平穏」…

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