台風14号、死者3人に 1人不明133人重軽傷、彦根城で重文損傷

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 日本列島を縦断した台風14号は20日午前、日本の東海上で温帯低気圧に変わった。新たに宮崎県延岡市の男性(71)が台風によって亡くなったと確認され、死者は宮崎県内の計3人となった。総務省消防庁の同日午後2時のまとめでは、広島県の1人が依然、行方不明のままだ。負傷者は新たに神奈川県で軽傷が1人加わるなどほかに21県で重傷15人、軽傷118人。住家被害は、半壊が宮崎県で2棟加わり、一部損壊が12県90棟、床上・床下浸水は8県20棟となった。

 暴風雨に見舞われた九州ではこの日、被害が出た地域で復旧作業が進められた。宮崎県では道路が崩落した場所もあり、県によると20日午後5時時点で、美郷町や椎葉村などの国道や県道の約80区間で通行止めが続く。被害が広範囲にわたっており、全面復旧のめどはたっていないという。

 国土交通省九州地方整備局は20日、上空からヘリコプターで被害や復旧の状況を確認。鹿児島県垂水市の国道220号では流入した大量の土砂が片付けられ、20日午後5時に交通規制が解除された。

 九州電力によると、九州各県…

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