東電、法人向け料金を来年4月から値上げ 12~14%アップ試算

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宮川純一
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 東京電力は20日、来年4月から法人向け電気料金を値上げすると発表した。卸電力市場の価格変動を料金に反映しやすくする。いまの市場価格が続く場合、12~14%上がるという。

 沖縄電力を除くほかの大手も、法人向け料金の値上げ方針を事実上示している。値上げ幅を具体的に出したのは東電が東北電に続いて2社目。東北電は11月の更新分から16~18%高くなるという。

 値上げは企業向け標準プランで対象は約17万件にのぼる。販売子会社の東電エナジーパートナー(EP)の秋本展秀社長はこの日の会見で、「お客様にご負担をおかけすることを大変重く受け止めている」と述べた。秋本氏ら東電EPの取締役4人と東電ホールディングス(HD)の小早川智明社長の役員報酬10%を6カ月間、自主返納する。

 いまの卸電力市場の価格は2…

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