強制性交の疑い、警官を再逮捕 家に侵入し刃物で脅したか 容疑否認

近藤咲子
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 2017年に千葉県内の女性を脅して性交などをしたとして、千葉県警は20日、佐倉市染井野7丁目、県警捜査4課警部岡田誠容疑者(45)=県迷惑防止条例違反(盗撮)の疑いで逮捕=を住居侵入と強制性交等の疑いで再逮捕し、発表した。容疑を否認しているという。

 県警監察官室によると、岡田容疑者は17年7月23日午前2時から3時ごろ、県内の集合住宅に侵入し、成人女性を刃物のようなもので脅して性交などをした疑いがある。現場に残っていたDNAと岡田容疑者のDNA型が一致したという。女性は当時一人暮らしで、両者の面識などは捜査中という。

 岡田容疑者は1997年に警察官となり、主に刑事部門で勤務。事件当時は暴力団捜査を担当する捜査4課の警部補だった。監察官室によると、普段の勤務態度には問題はなかったという。

 県警の川口光浩首席監察官は「職員が凶悪事件の容疑者として逮捕されたことは誠に遺憾であり、被害者および県民の皆さまに深くおわび申し上げる。捜査の結果をふまえ厳正に対処する」とした。

 岡田容疑者は今年8月12日、千葉市中央区の京成千葉駅構内で会社員女性(26)のスカート内をスマホで盗撮した疑いで県迷惑防止条例違反(盗撮)の疑いで現行犯逮捕された。9月1日には、県内で風呂場の窓から入浴中の女性を盗撮したとして、盗撮容疑で再逮捕されていた。(近藤咲子)