独自

旧統一教会信者「萩生田さんとの絆は深い」 政界復帰は「神の計画」

有料記事自民

[PR]

 自民党萩生田光一政調会長と生稲晃子参院議員が出席した「世界平和統一家庭連合(旧統一教会)」の教会で行われた集会などについて、教団の現役信者らが朝日新聞の取材に詳細を語った。うかがえるのは、萩生田氏と信者らが長年にわたり築いてきた関係だ。萩生田氏に迷惑がかからないようにする教団側の配慮もみえる。

応援は市議時代から、信者「八王子教会の共通認識だ」

 参院選の公示を4日後に控えた6月18日午前、当時経済産業相だった萩生田氏の選挙区の東京・八王子市内の教団の教会に150人ほどの信者らが集まった。司会者はこれから萩生田、生稲両氏が来ることを明言。期日前投票に行くことなどを求めた。「萩生田さんと生稲さんが入場します」と声を張り上げると、拍手に包まれた教会に両氏が現れた。

 教会の幹部が歓迎の意を伝えた後、萩生田氏は舞台に一礼して登壇した。舞台上の壁には、教団の創始者である故・文鮮明(ムンソンミョン)氏と現総裁の韓鶴子(ハンハクチャ)氏の夫婦の肖像がかけられていた。萩生田氏は生稲氏を紹介し、参院選に立候補することなどを説明したという。

 その後、信者らによる激励の…

この記事は有料記事です。残り2375文字有料会員になると続きをお読みいただけます。
【10/18まで】有料記事読み放題のスタンダードコースが今なら2カ月間無料!
  • commentatorHeader
    江川紹子
    (ジャーナリスト・神奈川大学特任教授)
    2022年9月22日20時53分 投稿
    【視点】

     「絆は深い」「お父さんのような存在だった」――これを現役の信者が語っていることに注目したい。  最初は曖昧な言い回しが目立った萩生田氏だが、自民党も教団との絶縁宣言をする事態となり、「関連団体も含め関係を断つ」と述べた。  そういう手

旧統一教会問題

旧統一教会問題

2022年7月8日に起きた安倍晋三元首相銃撃事件をきっかけに、旧統一教会の問題に注目が集まっています。特集ページはこちら。[記事一覧へ]