LGBTめぐる「お花畑」発言 自民・城内議員に地元団体が質問状

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佐藤英彬
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 浜松市を拠点に活動している性的マイノリティーの当事者や支援者らでつくる3団体が21日、自民党城内実衆院議員(静岡7区)に質問状を出した。城内氏は8月下旬、党の会合で性的少数者の差別解消に取り組む人たちについて「お花畑正義感の人たち」などと発言したとされる。質問状は発言の真意を問う内容で、謝罪や撤回の意思も確認している。

 質問状をまとめたのは、「浜松TG(トランスジェンダー)研究会」、「にじいろ安場in浜松」、「浜松パートナーシップ連絡会」の3団体。浜松TG代表の鈴木げんさんが、市内の事務所に出向いて秘書に手渡した。城内氏は不在だったが、その場で電話をつなぎ「今後、直接会って話す機会を設けたい」などと直接言われたという。

 質問は8項目。城内氏の発言の事実関係や認識のほか、謝罪や撤回の意向を確認する内容だ。また、城内氏が事務局長を務める「神道政治連盟国会議員懇談会」の6月の会合で、「(同性愛は)後天的な精神の障害、または依存症」などと書かれた冊子が配布されたことについても、認識や回収の意向などを尋ねた。今月30日までに回答を求めている。回答はインターネットなどで公開する予定という。事務所側は「回答するかどうかも含め返答したい」としている。

 鈴木さんは会見で「みんなが…

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