演劇との出会い「贈り物」に ファンも協力、新たな観客呼び込め

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増田愛子
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 観客の高齢化や固定化が進めば、演劇界全体の将来は先細ってしまうのではないか――。そんな問題意識を持った演劇人たちが、新たな観客を呼び込む「創客」に取り組んでいる。従来の観客にも協力を得る形で、持続可能な道を探る。(増田愛子)

「ギフトチケット」 知り合いにプレゼント→あとから日時指定

 チケットにリボンをかけた形の黒いシルエットに、白抜きで「G」の一文字。最近、演劇公演のチラシで、そんなロゴマークを見かける。

 このロゴ、購入後に日時指定ができる「ギフトチケット」を販売していることを示す。舞台を見た人が、勧めたい家族や友人にチケットを贈り、好きな時に、主催者側が確保していた席で観劇してもらう。そんな使われ方を、想定している。

 この仕組みの導入を呼びかけ…

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