「ロシアの犯罪に処罰を」ゼレンスキー大統領が国連総会で録画演説

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ニューヨーク=遠田寛生、下司佳代子
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 ニューヨークの国連本部で開かれている国連総会で21日、ウクライナのゼレンスキー大統領の録画演説が流された。ゼレンスキー氏はロシアに対し「私たちの領土を盗もうとし、多くの人を殺害した。人々を拷問し、屈辱を与えた。違法な戦争を引き起こし、ウクライナだけでなく全世界に破滅的な混乱をもたらした。処罰を要求する」と語った。

 「ウクライナは平和がほしい。世界も平和がほしい。国連の全加盟国の中でこの戦争を喜ぶ存在は一つだけだ」と述べた。平和への処方として、①侵略行為への処罰②人命の保護③安全と領土保全の回復④安全の保障⑤自国防衛への決意――の五つを挙げた。これらを実行すれば、実質的な国連改革になると主張。また、こうした処方に基づかない和解や解決はあり得ないとした。

 侵略行為への処罰としては…

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