相次ぐ未完成住宅 トイレ、照明なし…夢の新居は「まるで工事現場」

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片田貴也
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 キッチンがない、トイレがない――。

 新築の家が、未完成のまま引き渡されるケースが相次いでいます。

 こうした「未完成住宅」が増える背景には、コロナ禍やウクライナ情勢なども。引き渡し後の欠陥やトラブルも出てきているといいます。

内覧会でがくぜん キッチンも壁紙もなく…

 東京都内の30代男性は、23区内に3階建ての念願のマイホームを建てた。

 妻と1歳、4歳の子どもと4人暮らし。将来の生活を見据え、分譲マンションから住み替えることを決めた。

 中堅メーカーに注文住宅を依頼した。

 キッチンからリビングが見えるように。子どもが大きくなった時に本に触れてほしいと、廊下に本棚を。車が好きなので、雨風のあたらない大きめの車庫をつけることにはこだわった。妻と相談しながら、夢がふくらんだ。

 住宅の引き渡し1週間前の内覧会。

 男性はがくぜんとした。

記事の後半では、未完成住宅が相次ぐ理由や、欠陥やトラブルが増える背景を詳しく紹介します。

 家はまだ、壁紙やフローリン…

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