ノーベル賞の有力候補に日本人3人 英学術情報会社が20人発表

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 英学術情報会社クラリベイトは21日、ノーベル賞の自然科学3賞と経済学賞の新たな有力候補20人を発表した。日本人は、医学生理学賞に東京都医学総合研究所脳・神経科学研究分野の長谷川成人(まさと)・分野長が、物理学賞に物質・材料研究機構の谷口尚(たかし)フェローと渡辺賢司主席研究員が候補に挙がった。

 長谷川氏は、難病として知られる筋萎縮性側索硬化症(ALS)と前頭側頭葉変性症(FTLD)の病理学的な特徴であるたんぱく質を見つけた。

 谷口氏と渡辺氏は、ダイヤモンドに次ぐ硬さを持つ六方晶窒化ホウ素の高純度の単結晶をつくる技術を開発した。光・電子材料への応用が期待されている。