「お兄さん」が愛した秀山祭 中村歌六・米吉親子語る二代目吉右衛門

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増田愛子
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 歌舞伎俳優の中村歌六さん、中村米吉さん親子を招いたオンラインイベント「続・かぶき特等席」の収録が8月末、朝日新聞東京本社内で行われました。約1時間にわたり、昨年11月に亡くなった、二代目中村吉右衛門さんと共演した舞台の思い出や、歌舞伎座の「秀山祭九月大歌舞伎」の見どころを、語って頂きました。

続・かぶき特等席「秀山祭を語る 二代目中村吉右衛門さんをしのんで」

歌舞伎座「秀山祭九月大歌舞伎」に出演中の、中村歌六さん、中村米吉さん親子に公演の開幕前、お話をうかがったイベントを27日まで配信中です。

 「秀山祭」は、吉右衛門さんが実祖父にあたる、養父の初代吉右衛門の芸を顕彰し、次世代に伝えようと2006年に始めた。

 米吉さんは「この約10年間、播磨屋の一門として、秀山祭で勉強させて頂くことが、当たり前のことだと思っておりました」。歌六さんは「お兄さんが、大事に大事に愛していた『秀山祭』が、お兄さんがいないところで、こんな形で催されるのは複雑な気持ちですね……」。時折、声を詰まらせながら、胸中を打ち明けた。

 今回、2人が出演する「松浦…

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