ガスト、メニュー半数を10月から値上げ 「超都心」の価格設定も

益田暢子
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 外食大手のすかいらーくホールディングス(HD)は22日、10月6日からファミリーレストラン「ガスト」で、メニューの約半数を値上げすると発表した。原材料や物流費の高騰などが理由で、値上げ幅は平均約5・6%になる。

 全国に約1300店舗を展開するガストは、今年7月から東京や大阪などの都市部と地方で商品の価格を変えていたが、10月6日からは新たに東京の山手線の圏内などにある88店舗を「超都心」と位置づけ、価格を3段階で設定する。

 この結果、看板商品の「チーズINハンバーグ」が税込み769円の価格を地方店で据え置きするが、都市部では約7%値上げし、超都心は都市部よりさらに高くなる。価格改定に合わせて、ハンバーグの原料の見直しやチーズの種類を増やすなど、品質を向上させるとしている。

 ほかに「バーミヤン」「ジョナサン」「夢庵」「藍屋」でも10月に順次、値上げをしていく。グループ全体では平均約5%の値上げになる。(益田暢子)