バリケード残る飯舘村の帰還困難区域 準備宿泊は初日申し込みなし

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大月義規
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 福島県飯舘村では23日、帰還困難区域のうち、来春に避難指示の解除を予定している「特定復興再生拠点」(復興拠点)で、住民の準備宿泊が可能になった。解除後の帰還を考えている住民向けに始めたが、初日の申し込みはなかった。

 東京電力福島第一原発事故で放射線量が避難基準の2・5倍を超えた帰還困難区域は、飯舘村長泥(ながどろ)地区の約1086ヘクタール。復興拠点はその17%を占め、63世帯200人(8月1日時点)が住民登録している。

 復興拠点の避難解除は今年、同県葛尾村など3町村で実施された。来春には同県の富岡町、浪江町、飯舘村で予定されている。飯舘村の準備宿泊は6町村の最後で、他の5町村は初日から申し込みがあった。

 杉岡誠村長は取材に「拠点内…

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