為替介入、「目的は時間稼ぎ」と専門家 大幅な円高にすると…

有料記事

聞き手・小出大貴
[PR]

 政府は行き過ぎた円安ドル高に歯止めをかけようと22日、24年ぶりとなる「ドル売り円買い」の為替介入に踏み切りました。なぜこのタイミングなのでしょうか。SMBC日興証券チーフ為替・外債ストラテジストの野地慎氏は「時間稼ぎの意味合いが強い」と指摘します。今回の為替介入の狙いについて聞きました。

 ――政府と日銀が為替介入を実施しました。

 「今まで円安に対し、財務省や日銀は『懸念している』と言い続けてきた割にはドル円が120円台、130円台になっても何もしませんでした。懸念は本当だという意思を市場に対してどこかで示す必要はあったので、ここでその本気度を示すことはできたのだと思います」

 ――効果はあったのでしょうか。

 「外貨を売って自国通貨を買…

この記事は有料記事です。残り668文字有料会員になると続きをお読みいただけます。
今すぐ登録(1カ月間無料)ログインする

※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません。