吉田麻也「1個のミスが命取り」 芽生えた不安の芽を払拭できるか

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デュッセルドルフ=勝見壮史
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 いまや絶対的な存在ではない。4年間、サッカー日本代表の主将を務めてきたDF吉田麻也のことだ。

 6月のチュニジアとの親善試合が象徴的だった。

 後半、自分の背後に走られた相手をスライディングで倒してしまう。PK。先取点を奪われた。「あそこで滑って(タックルにいって)はいけなかった。試合を壊してしまった」

 ミスは、これだけではなかった。相手のロングボールが、自陣深くで大きく跳ねた。処理をあいまいにしていたスキに、球を相手に奪われた。そこから2失点目を喫した。

 0―3の完敗。試合後、かみ…

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    潮智史
    (朝日新聞スポーツ部記者=サッカーなど)
    2022年9月24日17時49分 投稿
    【視点】

    スピードの衰えやミスといった目に見えるものとは違って、経験やピッチの外も含めたチームへの影響力、まとめる力は目に見えにくいものです。指揮官がチームに必要だと判断するかどうか。ワールドカップ本番となれば、大会を知っている経験は極めて大きなもの