ライブに来た女性「国葬?知らない」 あと3日、会場の武道館を歩く

有料記事国葬

滝沢貴大、遠藤隆史
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 皇居の北側、東京メトロ九段下駅を出ると、北の丸公園内の日本武道館につながる門に出る。23日夕に訪れると、ラッパーのKREVA(クレバ)らが出演する音楽イベントの開演を待つ人々でごった返していた。

 入場待ちをしていた女性に聞くと、安倍氏の国葬がここで開かれることを把握していなかった。「私はよく知らないので。ライブを楽しみに来ただけです」

 武道館は1964年、同年にあった東京五輪の柔道会場として建設された。地下2階、地上3階建て。建築面積は約8400平方メートルで、最大収容人数は1万4千人超だ。大規模なイベントや大学の入学式などが頻繁に開かれる。

 武道館によると、24日夜にも音楽ライブが開かれ、25日には空手の全国選手権がある。前日の26日から内閣府に会場を貸し出し、国葬の設営などが始まる見通しだ。準備作業は実質1日になる。

27日に予定されている安倍晋三元首相の国葬まであと3日。会場となる日本武道館では直前までイベントがあり、国葬の設営は突貫作業になります。武道館周辺を歩いて、いまの雰囲気を記録しました。

吉田茂元首相の銅像、200メートル先に

 設営を担う会社「ムラヤマ」…

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