玉鷲が「最年長優勝」 37歳10カ月、2度目の賜杯

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 大相撲秋場所(東京・国技館千秋楽の25日、東前頭3枚目の玉鷲=本名バトジャルガル・ムンフオリギル、モンゴル・ウランバートル出身、片男波部屋=が2度目の優勝を果たした。2敗で迎えた玉鷲は、優勝の可能性を残していた3敗の高安との一番を制した。

 37歳10カ月での戴冠(たいかん)は、2012年夏場所旭天鵬(37歳8カ月)を抜き、年6場所制になった1958年以降では最年長。関脇だった19年初場所以来、21場所ぶりの優勝は歴代5位に並ぶ「ブランク」記録となった。

 玉鷲は18歳で来日し、片男波部屋に入門。2004年初場所で初土俵を踏んだ。威力のある突き押しで頭角を現し、08年秋場所で新入幕。15年春場所で新小結、17年初場所で新関脇に昇進した。デビューから途切れていない連続出場1463回(25日時点)は歴代3位。最高位は関脇。