自宅療養者向けご飯パックにカビ 大阪府が注意喚起、業者に回収指示

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 大阪府は24日、新型コロナウイルスの自宅療養者向けに提供したご飯パックの一つにカビが生えていたことが確認されたと発表した。23日までに配送されたご飯パックを念のため食べないよう呼びかけている。健康被害は確認されていないという。

 府によると、2日分の食事を届ける府の「簡易配食サービス」を申し込んだ自宅療養者から23日、米にカビが生えていると連絡があった。配食サービス事業者が実物を確認し、回収した。ご飯パックは電子レンジで温めて食べるもので、この療養者はすでに2食分を食べていたが、体調不良はないという。

 府は、カビが確認された業者のご飯パックの提供を24日から取りやめた。また、事業者に対し、同じ時期に仕入れて配送した自宅療養者への連絡やご飯パックの回収・廃棄、健康被害の有無の確認を指示した。府は対象となる療養者の人数は確認中としている。

 問い合わせは府の配食・パルスセンター(0120・205・040)へ。