「田口の20球」 盤石だったヤクルト救援陣、守護神が口にした感謝

有料記事東京ヤクルトスワローズ

藤田絢子
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 プロ野球セ・リーグは25日、優勝へのマジックナンバーを「2」としていた首位の東京 ヤクルトスワローズが、本拠・神宮球場で、2位の横浜DeNAベイスターズに1―0でサヨナラ勝ちし、2年連続9度目の優勝を決めた。

 さかのぼること約4カ月。

 ファンが「田口の20球」としびれた一夜。それが、東京ヤクルトスワローズのセ・リーグ2連覇へのターニングポイントになった。

 セ・パ交流戦開幕の5月24日。北海道日本ハムファイターズとの試合は、1点を争う総力戦に。十回、ヤクルトは無死満塁のピンチに直面した。

 リーグ2位読売ジャイアンツ(巨人)とのゲーム差はわずか1。セ首位の座を辛くも守っている状況だった。

 その窮地に、6番手でマウンドを託された左腕・田口麗斗が圧巻の投球を披露する。

高津監督「救援のみんな」

 まず、4番清宮幸太郎を時速150キロの直球で空振り三振。制御されたスライダーで5番万波中正を遊直に仕留めると、6番宇佐見真吾も高めの真っすぐで空振り三振で退け、無失点でしのいでみせた。

 3人に対して投じたのは、直…

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