日韓関係改善「日本も知恵を」 安倍氏国葬に参列する韓国国会副議長

有料記事国葬

ソウル=鈴木拓也
[PR]

 27日に行われる安倍晋三元首相の国葬に、韓国からは、韓悳洙(ハンドクス)首相や鄭鎮碩(チョンジンソク)国会副議長が参列を予定する。政府と議会の現職の「高位」の要人の派遣は、「戦後最悪」とも言われる日韓関係の改善をめざす尹錫悦(ユンソンニョル)政権の姿勢の表れとも受け取れる。韓日議連の会長も務め、尹氏の側近でもある鄭氏が朝日新聞のインタビューに答え、弔問外交や日韓関係を語った。

 ――参列が決まった経緯は

 尹大統領から、私と韓首相に行ってきてほしいと依頼がありました。大統領と相談し、尹徳敏(ユンドンミン)駐日大使と柳興洙(ユフンス)元駐日大使を含めた4人で参列することになりました。韓国政府を代表して深い哀悼の意を表し、ご遺族と日本国民にお悔やみの気持ちを伝えるのが、今回の訪日の目的です。

 合わせて、弔問外交の機会でもあります。両国関係の改善への呼び水になることを願っています。ほかに国葬には参列しませんが、国会議員8人も訪日し、日韓議連のメンバーとも面会します。岸田首相との面会も調整中です。

「一挙の解決は難しい」

 ――政権発足前の4月にも政策協議団の団長として、訪日されましたね。日韓関係はよくなると思いますか。

 岸田首相をはじめ、各界の6…

この記事は有料記事です。残り1812文字有料会員になると続きをお読みいただけます。
今すぐ登録(1カ月間無料)ログインする

※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません。